シックスディ
古い映画なので、ベースはクローン羊のドリーなどから構想したと思うが、近年のIPS細胞の出現でクローン技術がより現実性を帯びてきた。殺しても、殺してもクローンで蘇ってくる恐怖は、半端なゾンビ映画より怖い。
魂はどこにあるのだろう?手足を再生医学で修復してもアイデンティティに問題はないが、さらに心臓、脊髄、とうとう脳まで移植していった場合、魂または己という概念はどこで閾値を越えるのだろうか?海馬や大脳新皮質に記憶が詰まっていると言われているが、徐々に置換していったら・・どこで認識の死を迎えるのか?



スカイクロラ
全体的に暗く、ペース遅く、せりふ聞き取りにくいので眠かった。結局、何を訴えたかったのか、よくわからない。空戦だけは迫力満点。

アルマズプロジェクト
宇宙ステーションという究極の隔離施設でのサスペンスという点では、2001年宇宙の旅とアポロ13を合わせた感じ。2001ではHAL9000というわかりやすい敵の存在があったが、こちらはまったく不明。生命体かどうかもわからない。大量のデータが送信されてくるだけなのに、なぜか人が死んでいく。どうまとめるのかワクワクしてたが、結局風呂敷広げたままだった・・

死霊のはらわた
中学のころ見た時は、ペンを踵にブスりがトラウマになっていまだに憶えていたが、改めて見てみると滑稽なほど幼稚な特殊撮影で時代を感じさせる。しかし、当時は上映が禁止されるほど怖い映画だったとか。むしろ見所は女性が木々に乱暴されるシーンかと。