ハートロッカー
アバターを破り、アカデミー賞を受賞したので期待してたが、正直ツマラなかった。爆弾解体はリアルでそれなりに緊張感はあったが、ダラダラしたストーリー展開に何度も時計を見た。爆弾解体の生死を賭けた興奮に虜になり、私生活の現実味を奪われた主人公らしいが、それなりにまともだった。地獄の黙示録のような圧倒的な戦争依存症ではなかったので、中途半端な感じ。



イングロリアス・バスターズ
第二次大戦下、米軍の秘密部隊によるヒトラー暗殺の活躍劇。最初、史実かと思ってたが、ラストを見たら全くの架空であることがわかる。酷い描写も多々あるが、緊迫感があり、テンポ良く展開していく。

マジックマウンテン
ムキムキのタクシードライバーが、2体の宇宙人を政府の秘密組織、正体不明のエイリアンから守る。この宇宙人、最後まで男女の子供の姿でまるで学芸会を見てるようだった。ラストもあっけなかった。