神明~鞍掛峠~五味沢林道~三浦貯水池北部(往復)  曇り
距離:約42km(ルートラボ上に道ないため概算)


020 東大阪 発 ~MTBの聖地、王滝へ~
730 神明山荘付近 着 内津峠PAで仮眠
800 サイクリング
820 白草キャンプ場 全くひと気なし
 

825 御岳御厩野標識 


勾配はますますキツくなる。舗装も崩れてきた


845 お地蔵さん 無事の帰還を祈る


855 鉄ゲート 両脇までガードレールできっちり防御。岐阜からの侵攻を許さず


ルートは向かいに聳える山の上まで続く・・


峠直下の九十九折れからは絶景が広がる




940 鞍掛峠 標高1430m。熊笹が茂る美しい峠




踏切のようなゲート。長野側からの侵入を許さじ


峠以降もアップダウンが続く


三浦貯水池に至るダートは新しい砂利も入り整備良好!四駆やオートバイも来れず、静かで道も荒れていない


雪もまだ残る


この辺りの小石は矢じりのように尖っていて不安。後に、これがクリティカルなトラブルの原因になるとは・・


木曽の大自然の中を進む


フラットダートで走行が捗る


干上がった貯水池には切り株が点在し、異様な光景


1210 三浦貯水池北部 ~サイドカット&撤退~
「プシュー!」と背後から聞こえる。リアのチューブレスタイヤを見ると、防御の薄いサイドに8㎜ほど穴が空いている。シーラントが威勢よく溢れるが塞がらず。せまく深い轍ダートを走ったのがマズかったか・・
王滝MTBレースではサイドカットなど日常茶飯事、自己修理は当たり前!参加したことないが! 
こんなこともあろうかと、おもむろにスペアチューブを取り出し、ホイールを外そうとして凍りついた。
昨年買換えた、s-works stumpjumper 29erのリアホイールシャフトはクイックリリースではなく、軽量化のため6㎜六角穴の12㎜スルーアクスル。さすがXCレース専用機だぜ!・・、そして携帯しているレンチは5㎜まで。5㎜では虚しく空転するだけ。最後の望みシーラント入りパンク修理剤を注入してみたが、焼け石に水だった。無駄なのは分かっていた、あれほど最初にシーラントのスプレーまき散らしていたのだから。パッチもなかった。ピンホールはすぐ塞がるし、大穴空いたらチューブ挿入するだけだから持ってなかった。
ちょっと寒気がした。これまでのサイクリング人生で最大のピンチだ 通話圏外の無人の荒野で4時間かけて走ってきた距離を自転車押して戻るのか!? いや、10㎞ほど進んで、滝越の集落でレンチを借りてパンク修理すれば走破できるかも。しかし、その後も続くダートをノートラブルで走れる自信が無くなってきた。白巣峠~加子母のダート状況もよくわからない。
やはり遭難したら道を戻るのが王道。今なら20㎞戻るだけで済む。さらに現在の標高1400mオーバー、スタート地点は標高700mでアップダウンはあるが下り傾向だ。


木の上の猿に吠えられ威嚇される。元気よく私も吠え返す


ここから見る御嶽は噴火で爆裂したように見える


1630 鞍掛峠 再びこの地に立つとは・・。自転車も体もボロボロ


夕日に照らされた鞍掛峠を振り返る。なんとか日没までに帰れそう


1745 神明山荘付近 着 サイクリング
本当に疲れた・・。MTBシューズで山中を5時間以上歩き足が痛い
 
1815 おんぽいの湯 ¥600 加水なし、温泉臭あるアルカリ泉


2210 東大阪 着

総括
昨年の加子母中腹林道然り、今回も同じエリアで苦しめられた。もちろん原因はトラブルに対する自分の準備不足にある。
6㎜レンチがあればパンク修理できていた。もし、補修パッチがあればホイール外さなくても修理できていたかも。スペアチューブやCO2ボンベが2、3個あれば度重なるトラブルにも対処できるだろう。誰の手も借りられない無人の山中をサイクリングしているのだから、何が起こっても自力走行できるよう万全の装備を整えねばならぬ。そして、いつの日か装備を整え、リベンジを誓う!