会員になっているレンタカー(N社)とカーシェア(T社)、どういうシチュエーションでどちらが得か考えてみた。

~予約~
レンタカー
予約はネットまたは電話。キャンセルには違約金がかかる
カーシェア
予約はネット。キャンセルはレンタル当日の数分前まで違約金なし

~借りる/返す~
レンタカー
貸出・返却は営業時間内8~20時が大半で不便。しかし、私がよく利用する24時間営業店は、いつ借りても返してもOK。2回目以降は、サインと車体チェックの10分以内でGO!
カーシェア
日本各地6000箇所。余程の辺境エリア以外、どこかにある。自宅の近くにも数箇所ステーションがある。空いていれば24時間いつでも、日本中どこでも即乗車可能。レンタカーほど料金を気にせず、気軽に多種多様な車を運転できる。もはや自家用車を超えたのか?

~料金~
レンタカー
車体のグレードによって、料金は大きく異なる。軽・コンパクトカーで7千~1万円弱/日。高級セダン・ワゴンなら2万円弱/日。給油・洗車は自腹、ガソリン満タン返しが基本
カーシェア
15分単位のショートコースと、グレードに関わらず同額のパックコース(時間制)がある。キャンペーンで48、60時間コースも出たが、基本的に24時間が最大(もし2日、3日コースが常態化したら、レンタカー屋の終焉かも知れない・・)
給油・洗車は無料だが、パックコースは走行距離に応じて料金が加算される(16円/km)

~各社の優位性~
上記は基本事項だ。どういう時にどちらが得なのか?
レンタカー
軽・コンパクトカークラスで、金をかけずに長時間(日単位)ひたすら長距離を走るならこっち。カーシェアでは、12時間以上のコースから距離加算される。
スタッフが都度清掃するレンタカーは、走りまくって車体ドロドロ、車内砂まみれになっても遠慮なく返せる!・・オイオイ。 カーシェアでは立つ鳥跡を濁さず。できるだけ清掃・洗車して返す。あまりに酷い状況が続くと、退会処分も!
カーシェア
短時間なら(裏技使えば12時間まで)距離料金無料でひたすら走れる。よく長時間利用ならレンタカーが得と言われるが、パックコースならグレードに関わらず同料金。ゆえに、SUVやミニバンがレンタカーの半分以下の料金で借りれる。距離を走らないドライブ?ならかなりお得! 登山やサイクリングなどで移動・搬送手段に車を使いたいが、走行距離はそれほど長くないならベストかも
 
総括
レンタカー受付は基本8~20時まで。遠方でのサイクリングや登山など、早朝や深夜発着の利用は困難だった。24時間営業店は、受付時間を気にせず利用状況が高まった。
そして、さらに進化したカーシェアである。所詮、短時間利用がメインで、私のようにガッツリ走り倒している者には不要と思っていたが、急用で今すぐ車を利用したい(24時間対応・手続き不要)。出先でも気軽に車に乗りたい(全国6000箇所で即利用可、キャンセル料なし)など、時間・場所を問わず革新的に利便性が高まった。また、レンタカーでは高値の華だった、SUVやミニバンなども格安で利用できる。しかし、このようなハイグレード車は、限られた主要ステーションしか置いていない。もっと利用者が増え、バリエーション豊富な車種がローカルステーションにも並び出した時、レンタカーは完全に淘汰され、日本の車所有率もさらに低下するだろう。
レンタカー屋も危機的状況を察知して、ベンツやアウディなどの高級車も貸し出している。料金では太刀打ちできないので、徹底管理しないとリスクが高い高級車の貸し出しに重点を置くのは間違っていないだろう。新型ロードスターとか貸し出してくれないかな
カーシェアのビジネスモデルはぶっ飛んでいる。良識と真面目さが突出している日本以外では成立しないだろう。ITで全自動管理できたのが大きいとは思うが便利すぎる。レンタカー屋はベクトルを変えないと勝ち目はない