原作漫画を知っているものからすると、あの三歩を小栗旬が演じるなんて力不足もいいところと思っていたが、意外にも悪くなかった。むしろ、アクション邦画としては良作の部類だろう。確かに、一話完結の原作を少しアレンジして繋げたようなストーリーはぎこちなかった。しかし、なおたの授業参観を放棄して遭難現場に向かう三歩~クミのクレバス救助までのラストの描写は原作にはなく、それでいて見応えがあった。


ミュータントニンジャタートルズ 影
ひとりひとり多様な個性があるから、あらゆる問題に対処できる。同じような亀怪人に見えるが、みんな違う。前作からアクションに活気があって最後まで飽きない

ドライブアングリー
ニコラスケイジは、ゴーストライダーといい、本作といい、こういうB級スプラッターものが良く似合う。意外と最後まで飽きさせない隠れた名作だ。

ゲットスマート
インターステラーのアン・ハサウエイの女スパイが超セクシー