¥7,888(送料無料) ワールドサイクル

自転車チェーンオイルは色々あるが、本品は画期的なチェーン用コーティング剤である。揮発性有機溶媒中に潤滑性の高いテフロンが分散している。高すぎるチェーンオイルだが、購入の決め手となったのは今までにないドライタイプということ。すぐ汚れて真っ黒になるオイルではなく、ドライテフロンコートが砂塵の付着を防止するので防汚効果が高く、再コーティング時に洗浄不要。強力洗浄とコーティングがこれ1つでOK!面倒くさがりにピッタリ
worldcycle_cer-l-6200621

説明書には「まずチェーンの汚れを徹底的に落とせ!」とある。面倒なので新品チェーンに替えようかと思ったが、デュラR9100に換装してまだ3か月。4千円もするチェーンをたった数100kmで捨てるのは忍びないので、デグリーザで洗浄した。見た目ではそれほど汚れていなかったが、予想外に苦戦し全周洗浄を10回以上繰り返し汚れを落とした


ようやく大半の汚れが落ちたので、UFO DRIPを塗布していく。説明書には「もし汚れが残っていても、強制排出するので大丈夫」とある。チェーンを回しながらコマにたらしていく。軽油のような臭いと共にドバドバ溶液が出てくる。そして、墨汁のような真っ黒な液体がチェーンから落ちていく・・。コート剤って黒かった? 溶液は無色。ということは全てチェーンの汚れなのか!? チェーンプレート裏にはさっきまでなかった砂塵が浮いている。何という洗浄力! コート剤塗布も真っ黒な汚れを拭き取りながら、5回くらい行なった。塗布後、一晩放置でテフロンコートされるらしい。コーティング前より汚れが目立つ
MTBのコーティングでは新品チェーンを使おう。まさに泥沼のオペになりそうだ


インプレ
走り出しの第一印象は、ダイレクト感が増した。しかし、劇的に軽くなった! 滑るように走る!・・まではいかない。言われれば軽くなったかな~、でも絶好調ならこのくらい走れるよな~とモヤモヤしながら峠に入る。しかし、ヒルクラの踏み出しと同時に評価が変わった。最初に感じたダイレクト感が倍増され、ペダルを踏める! 脚が回る! いつもウンザリしながら上っていた峠も軽快に走れる 
コート剤の性能は文句のつけようがない。しかし、あの溶媒の強烈な揮発性と低粘性が気になる。軽く振っただけでノズル接合部から溶液が漏れ出す。開封後半年もしたら、蒸発して空っぽになってる気がする。性能維持のため、200㎞ごとに再コートするらしい。このくそ暑い時期でも、峠メインで月200㎞以上走っている。月1コーティングで、使い切るのに半年くらいか。使っても使わんでも半年くらいでなくなりそうだ