ロードバイクでサイクリング中、ちょっと路面の悪いところを走った時、振動でチェーンがかなり暴れた。
MTBのようにサスが付いている訳でも、タイヤに十分なエアボリュームがある訳でもないので、いつものようにスタンディングでショックをいなして漕ぎ出したら、チェーンラインがロックした。ペダルを踏んでも動かない
チェーンが外れたか? いやそれなら逆に空転するはずだし・・とか考えながら、道端に止めてバイクをチェックした。チェーンはフロントチェーンリング~リアカセットとも嵌っている。でも、ロックして動かない。よく見ると、リアディレイラーのガイドプーリーとカセット上のチェーン位置がズレており、チェーンが噛んでいた。何とかチェーンをトップまで動かしたら、シフトワイヤーが弛んでいた。六角レンチ取り出して、ワイヤー締め直したら変速は正常に戻った
問題は原因だ。これまで何十年と自転車に乗ってきたが、振動で変速がジャムったことはない。仮説は2つ。
 1.累積した振動でワイヤー固定ネジが緩み、リアディレイラーが異常挙動した
 2.振動でチェーンが暴れている時にペダル踏んだので、リアディレイラーが対応できず異常挙動した

1はやはり違うだろう。チェーン噛んだ状態ではワイヤーは張っていた。ギアをトップに戻した時にワイヤーが弛んだのだから。
ということは、2なのか。トップに戻した時にワイヤーが緩んだということは、走行中強引にワイヤーが引っ張られたということ。そういえば、最近になってチェーンの暴れが顕著だと気になっていた。原因は、ロードバイクをフロントシングル化したこと。フロントギア固定で、リアをワイドレシオに振ったため、リアディレイラーはミドルケージ。ゆえに、振動で長いケージが振られやすい。
脳内で再現してみると・・、
道が荒れている→バイク跳ねる→チェーン暴れ、ケージ振られる→ペダル踏む→チェーンライン不安定のまま、チェーンが回る→チェーンテンション不安定でギアが飛ぶ→チェーン噛む→RDジャムったまま踏んだので、ワイヤーテンションまでイカれた
あくまで仮説で、物理的に検証した訳ではない。しかし、振動でチェーンがガチャガチャ暴れていることは音からわかる。そして、稼動部は振り子のように動くケージしかない。動くということはチェーンテンションが変動するということであり、テンションの緩みと上下動&回転によりギアが飛ぶ可能性はありえるだろう。
ゆえに、経験的にやっていることだが、バイクが跳ねている時はペダル踏まない方がイイ。そして、舗装の悪いところは、バイクと安全のためにもゆっくり走ろう

   ↑ケージが長い!