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日頃の運動不足を補うため、週末は自転車で峠を走りまくっている。しかし、骨密度無料測定のチャンスがあったので測ってもらったら、何と平均以下の数値!?
測定機器ぶっ壊れてんじゃね?と思ったが、デスクワークで平日はほとんど移動なし。サイクリングの強度上げても筋力・持久力は付くかも知れないが、足への衝撃は歩行より少ないので骨密度が上がることはない。
これは地に足付けた運動をせねばならない。ウオーキングマシンでも買おうかと思ったが、やはり設置場所やメンテなど面倒だ。短時間で効果的なのは、ジャンプらしい。ジャンプと言えば、縄跳び
本品は普通の縄跳びの5倍以上の値段!そして10倍近い重量があり、とてつもない運動強度で上腕の筋トレもできて一石


インプレ
まず長さ調節が超絶に困難。精密ドライバが必要な極小ネジのクセにバカみたいに固い。ゆえにネジ山が潰れて回らない。身長180㎝あるので、そのままの長さでも跳べないことはないので長さ調節は諦めた。標準身長くらいなら、明らかに長いので意地でもネジ外して調整しなければならないだろう。
なぜこんなに高価なのか、実物を見ればわかる。太さ1㎝以上ある極太ゴムロープに、2箇所の回転軸受けグリップ、巨人用の縄跳びかと思うだろう。
近くの公園に行って、跳んで見た。まずまともに跳べない。小学生の頃、連続100回くらい平気で跳んでいた、などの幻想は軽く打ち砕かれる。とにかく縄回しが重すぎる。二重跳びとか月面でしかできないだろう。一人で大縄跳び用の縄を回して、跳んでいるようだ。ホントに個人用縄跳びなのかと、跳んでいて疑問になってくる。何度も引っかかりながら、5分もすると汗がポタポタ落ちてくる。10分もすると、腕が限界で縄を回せなくなってくる。20分もしたら、つむじから靴の中まで汗だく。手に力が入らない。フラフラになりながら、連続10回も跳べなくなる
これを軽く連続100回跳べるようになる頃には、ヘビー級ボクサー並みの剛腕になっているだろう。骨密度UPのためのコンスタントジャンプには、別の軽量縄跳びで十分だ

追記
説明書をよく見ると、長さ調節できないとある。ていうか、勝手にネジ外したりイジるなと書いてあった。もうバカかと、長すぎだろ。180㎝以上の巨人しか扱えないだろ!
次の日ほとんど筋肉痛もなく、余裕だなと思っていたら、二日後ふくらはぎと上腕筋が痛い