身の回りにはありとあらゆる物が溢れ、TVCMは盛んに商品をアピールしている。
しかし、それで我々の心は充実しているだろうか?
不景気だから、少子化だから物が売れないというのは本当か?
同じような物なら安い方がいい、という消費者の心理は合理的である。
そして、価格競争という名の血みどろの値下げ合戦、レッドオーシャンに飲み込まれる。
レッドオーシャンに飲み込まれたら、とことんまで商品は劣化していき、そこに当初の企業理念や情熱などはない。
最近、あらゆる業種、あらゆるカテゴリでそんな商品が増えてきた気がする。
消費者はそんな商品に夢など見られない。ただの消費材でしかない。
ブランド品がレッドオーシャンに飲み込まれないのはなぜか
不当に高いブランド品がその価格に比する価値があると思えないが、少なくとも雑多の商品よりお客と夢や価値感の共有に成功している。
しかし、二流・三流商品はお客に夢を売るのではなく、物を売ることを優先している。価格以外に魅力を感じない場合、価格しか見ないのは当然である。
お客と夢を共感できているか、そしてそれを創造できる商品・サービスであるかを信念にしていれば、雑多の劣化商品に混ざることなく、ブルーオーシャンで独り勝ちできる

総括
お客が求める夢を創造(価値共創)できるかが企業が価格競争のレッドオーシャンに巻き込まれない唯一の方法である。お客は物を買うのが目的ではなく、その商品・サービスを得ることで充実や幸福を求めている。ならば、企業は物を売りつけるのではなく、どうすればお客の幸福を満たすことができるのかを追求すべき。それを媒介するのが商品・サービスであるだけだ!