マーシー・シャイモフ著
もともとヒトは悲観的に考えるように遺伝子にプログラムされている。最悪のことを常に想定していなければ、このか弱い生物は生存できなかったからだ。ゆえに、生半可な意識改革では楽観的思考に変えることはできない。本著では様々なマインドトレーニング方法が紹介されているが、正直すぐ忘れそう・・面倒なのは嫌い
悲観的性分を根底から変えるには、他人のためになる、感謝される行動を心がけていくことがシンプルで一番効果が高いと思う。
弘法大師空海は、「他人を救う行いこそが 自分を救う近道である」と説いている。
伝教大師最澄のお言葉にも、「己を忘れて他を利するは 慈悲の極みなり」とある。
施し・赦し・感謝が己の魂を浄化し、心の平安を導く道すじだと感じた。
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